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うまくて安い焼き肉屋

老師です。


やはり焼肉屋は少し汚くて怪しい雰囲気の所がおいしい。
異国の言葉や怪しい客も覚悟しなくてはいけない。
綺麗な服で出かけたり
よくあるチェーン店の小洒落たサービスを期待すべきではない。


この度は、そんなディープで、うまくて安い焼肉屋「養老」をレビューしたい。


「養老」の場所を知りたければ、こちらをクリック
2007/02 追記:残念ながら2006年中に閉店したようだ。

定食もあり食べるだけでも、お勧めである。

水曜が定休日 だいたい朝9時から夜9時まで営業している。

メニューは少ないが量も多く、大男も満足できるだろう。
逆に、おしゃれな店ではないので、
こういう焼肉屋未経験の女性一人は厳しい。
アウトローな焼肉屋に慣れた男の人と数人で出かけよう。

 動乱の戦後広島を感じさせる店なので
素人には、お勧めできない。

しかし、この深さを理解できれば温かく良い店である。

yakiniku-yourou

2007/02 追記:残念ながら2006年中に閉店したようだ。
広島では珍しく直球で勝負の店だっただけに残念でならない。

引き継いだ店(焼肉大学)が同場所でオープンしていたが、全ての面で5段ぐらい落ちる。
はっきり言おう。引き継いだとは言えなく改悪であり間違いだ。
以前の常連はがっかりすること請け合いである。
期待を込めて辛口レビューしよう。

1.定食は量が減り、小しゃれた容器に入っているが意味不明である。


1-A:小さな容器に重なるように肉が入っているが、明らかに量が少ないのをごまかすためであり
焼肉屋に似合わない。また肉がつかみにくく、網に機敏に乗せられず網の温度が即上がってしまい
おいしくいただけない。普通の平皿でよいではないか。

1-B:ご飯はお代わり可能で良いように見えるが失敗だ。何故なら焼肉屋だからだ。
客は肉を焼き始めたら一歩たりとも網から離れたくない。いいタイミングを逃すからだ。考えてみて欲しい。
家でも料理途中にコンロから離れたいだろうか?いいテレビを見ている時、邪魔が入ったようだ。
これは客に無理を強いている。以前のように一杯100円で持って来て欲しい。

1-C:茶碗の上部がすぼまった形である。また茶碗が小さい。色が黒い。
これは駄目である。何故なら定食屋ではなく焼肉屋だからだ。
まずこれでは焼肉をご飯の上に乗せ難い。
また、これでは、ご飯は冷めにくくご飯は熱々のままであり焼肉とマッチングが悪い。つまりご飯はよそった当初は熱々なのだが、徐々に冷えていく形が望ましい(網から上げた焼肉は強烈に熱いので、熱いご飯に一瞬タッチして瞬間冷やし食べる)。しかし現状の茶碗では、この動作を実現できない。
加えて茶碗が小さいと何度もご飯をよそわないといけない。これは焼肉を中断されて面倒だ。
茶碗の色が黒いとご飯はおいしく見えるが肉がおいしく見えない。
この黒い茶碗は定食屋、料亭用の茶碗である。焼肉屋に合わず失敗だ。

以前の店の茶碗は上部が広がった大きな茶碗でだったのだ。又なんともいえない、茶色とも黄色ともつかない
肉が引き立つ良い焼肉屋の茶碗であった。それは意味があったのだ。

2.ホルモンがおいしくない
老師の決め手はホルモンである。外国では内臓は高級レストランで食べる。ライオンも内臓を食べる。
栄養もあり非常にヘルシーである。内臓は肉好きには無くてはならないものである。
現在の店で出てきたホルモンは脂ばかりでガッツりホルモンを食べられないものであった。
ほとんど脂身だけで煙ばかり出て駄目である。カットも悪い。
以前は色々な豚ホルモンのミックスでザクザクと食べられた。現状は論外である。

3.コップが小さい
水でも酒でもコップが小さいと何度も注がないといけない。焼肉屋は言ってしまえば客が調理をするので
何度も注ぐのは、焼肉を中断されて面倒なのだ。客に無理を強いている。コップが大きいのは意味があるのだ。
以前はチューハイ用のような大きなコップだった。それは意味があったのだ。

4.スープがまずい
以前は味噌汁に、たまねぎや野菜、豆腐がドカドカ入っており焼肉と絶妙だった(肉のだし?)。
この度は澄まし汁にわかめだけである。しかも出汁をとっていない(化学の力?)。
これも碗が小さくていらいらする。以前は焼肉2皿を食べても残るくらいあった(〆にちょうどいい)。

5.感じの良い玉ねぎが付け合せで無い
以前の養老には焼くとおいしい、玉ねぎの品種が大きな櫛切りでざっくり2-3切れ付け合せで使ってあった。
焼くと甘くておいしく箸休めに最適だった。
現在の店は針みたいに細くちょっぴりであり、品種も違うのか味が異なり悲しい。

6.豚耳、豚足が無い
豚耳を老師は愛していた。ゆっくり網で焼くととろりと溶け、むっちり官能的な味であった。
それが無い。断絶である。

現状はオープン当初でご祝儀相場だが、このままでは確実に行き詰るだろう。
ふらっと知らずに入ったら二度と行きたくない感じだ。なんとも客に無理を強いており落ち着けない店だ。
老師の中では無しの焼肉屋である。通常ではこんな店はレビューしないのだが引き継いだとのことなので
期待を込めて書いた。
まだまだ以前の経営者に教えをもらうべきだ。
頑張って欲しい。

ということで以前の「養老」はいわゆる個人経営の焼肉屋の流儀を自然とこなし、
コストパフォーマンスが高い店だったのだ。
ますます、それが明確になった。返す返すも残念・・・。

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