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Ring of Gundamを観た

老師です。

Ring of Gundamを観た。

「『世界名作劇場』になったガンダムなんて見たくない」CG嫌いの富野由悠季氏が挑むCGアニメ「Ring of Gundam」制作秘話

CGだが、やはり富野が関わった分だけ従来のCGとは異なる部分は感じられる。
肉体感や体臭を感じる。
ただ部分部分では、やはりおかしくて、

・コロニーの残骸?の中をガンダムが進むときのスピード感の無さ(残骸が精密に見え過ぎるのが原因 こっちに意識が行ってしまう)。

・メモリー?を覆っている岩がはがれるところが単調で機械的で興ざめ。そのときのガンダムの動きもいまいち。

・全体的にピントが合いすぎて省略部分が無く何を見せたいのか不明の部分が多い。
(先鋭化が画像に反映していない部分あり)


上記、記事から見ると
以前書いたように
日本だけに留まらず,アジアという地域を前提として,ハリウッドに負けない環境を構築したい
ということで前向きに動き出したことを評価したい。

「美術館があり,相当な大作も含めていくつもの作品を残している彼は,なぜ有名でないのか? なぜ世界的な画家ではないのか? なぜ『ああ,こう描いてたらセザンヌには勝てないよね』とボクですらそう思えてしまうのか? ――それを,考えてください」

 これについては明らかで、精密に書くだけなら、”そのままあるだけ”だから写真が出来た以上
あまり評価されない。(技術的に劣る 情報量が同じ 希少性が無い)

 結局、映画なり、絵画なり芸術なり見世物は、何処でも見られるような物は喜ばれない。あれだけ、都会都会と言ったら今度は田舎の風景が珍しくて田舎の観光が珍重されたりする。美人も平安時代は太った人が稀少で美人だが、現代は痩せることに熱心だ。

 だからアニメもCGで”そのままあるだけ”を拡大するのではなく、

技術的に上で稀少な物の情報量が多い作品を表現し提供しないといけない。


 これが、多くの人が同時に観れるもの。見て辛く病的でないものが提案できればハリウッドは越えられる。

 技術的には、やはりソフトを使う人だけではなくて
ソフトも作り改造できるぐらいの技術者集団も入れないと
進まないのではないかなと思う(新しいことをする効率性とソフトの繰り返しの効率性が両立しない
だから作業者では指示してくれないと分からないとなる)(また、ある一線を越えたプログラマーはアーティストに似ているが作業は嫌う)。

 富野氏はこの点の接点となり
改善し、ぜひとも日本の力を広めて欲しい。

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