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小金儲けの人の論理に反対

小金儲けの人の論理が最近また流行っている。

ここ(「グロービス堀義人ブログ:「格差社会?」~二宮尊徳翁の精神から何を学ぶのか」)で典型的な記事を見たので記載しておこう。

コメントでも書いたが

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結局、そういうことなんですよ。
イギリスなんて、特にそうだけど
階級によって行く学校のルートが違う。
もう固定化されている。

日本はそこまでひどくは無いが、
そのようになりつつある。

スポーツ選手とか純粋な個人の事業は
法人と比べ規模として小さい。

事業でするとすれば、誰かの力を借りないといけない。
全員、社長の社会なんて無理なんだから。
その利益は自分ひとりで手に入れたわけではない。
黙々と仕事をする人、黙って歯車で働く人が必要だ。
私が思うのはそういうのも一つの才能だと思う(そうじゃない と言うなら経営者は人に任せず全部自分ですればよい)。

今は、あまりに小金儲け起業家が野放しすぎ。国や地域を豊かにする産業を興すという志のある人が少ない。

でそういう小金儲けの人は、地域や国はどうでも良いから移民利用や、移転をあっさりする。
それによって地域や国が壊れても知らんぷり(多くの人はそういう弊害があるからしないだけである そういう強欲は悪と思っている)。

はてさて、これが才能ある強者なのだろうか?

多分、このグロービスの堀さんも小金儲けのレベルなんだろう。だからこういう論理になる。

困ったものだ。

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小金儲けの人の論理は超えていかないといけない。
海外で既に破綻が見えるからだ。

果物を収穫する木ごと刈り尽くすような、卵を産む鶏まで潰すような
仕組みや社会は長続きしない(結局新たな獲物を探し流浪する)。

ここはやはり、長く続いている本当の老舗
参考にすべきである。

老舗社会。こういうのが安心できると思う(本当の老舗は絶えず変革しているので成長が止まるわけではない)。


アングロサクソン的な、大陸的な物は日本人には向かないと思う。

もちろん、そういうのが好きな日本人もいるだろう。
そういう人は海外に出て行って海外から日本へ利益誘導すべきなのだ。

しかし、こういう論理を展開する小金儲けの人に限って海外で勝負しないのである。

注意しないといけない。

同じMBAならこのblog(My Life in MIT Sloan:日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業)が面白い。

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