2022年初頭に思うTRPG業界
老師です。
2019年末からはコロナによって色々惰性で進んでいたことが淘汰された感じである。
バカみたいな狂乱の祭りはなくなり、誠実な利点があるものが残る。
高コストで祭りを前提としたものはことごとく消えたのではないだろうか。
ネット配信も普通になり、ますますsystemの利点も広まりつつある。
どんどん進めていきたい。
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遠山 啓: 遠山啓のコペルニクスからニュートンまで
美麗な絵、図など見ているだけで得した気分。装丁もエレガント。数学で興奮したことがない人は是非見て欲しい。かなり、いけてます。字ばかりだと、つらい人にもお勧め。 (★★★★)
遠山 啓: 数学入門 下 岩波新書 青版 396
上巻からの流れと同様素晴らしい。義務教育を終えた人で再度勉強したい人にも良い。少なくとも数学の良き鑑賞者になれます。 (★★★★★)
遠山 啓: 数学入門〈上〉
これは名著。数学の流れがわかりやすい。小、中、高校生にも読んでほしい。学校の無味乾燥な数学とは異なるものがあります。学校の数学は試験で落とすように出来た曲がった虚像、本来の数学は論理的で分かりやすい道具であり難しいものを簡単にするものなのです。 (★★★★★)
橋爪 大三郎: はじめての構造主義 (講談社現代新書)
systemは構造主義を参考にしています。俯瞰的な視点を得るのにお勧めです。見識が広がります。
(★★★★★)
秋山 徳蔵: 味―天皇の料理番が語る昭和 (中公文庫BIBLIO)
食に関して興味がある人は読んで損がない。又現在に通じる内容がある。意外にも全般的にあまり品のいい文章ではないが実直さを感じる内容である。「今の若い人達は、まるっきり様子が違っている(中略)仕事を向上させたいという熱意より、その仕事で収入を得るという意識の方が遥かに強いから、どうしても、腕そのものはお留守にならざるを得ない」これが良く分かる本である。 (★★★★★)
老師です。
2019年末からはコロナによって色々惰性で進んでいたことが淘汰された感じである。
バカみたいな狂乱の祭りはなくなり、誠実な利点があるものが残る。
高コストで祭りを前提としたものはことごとく消えたのではないだろうか。
ネット配信も普通になり、ますますsystemの利点も広まりつつある。
どんどん進めていきたい。
2022年1月 9日 (日) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
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